NEWS

すべてのNews

スカート澤部渡×街裏ぴんく Podcast新番組「ビッグビューティー」お笑いラジオアプリGERAほか各種Podcastにて配信決定!

2024.05.01

スカート


お笑いラジオアプリ「GERA(ゲラ)」にて、スカート澤部渡と街裏ぴんくがパーソナリティを務める特別番組「ビッグビューティー」の配信が決定しました!
澤部と街裏ぴんくは昨年ツーマンライブ「VALE TUDO QUATRO」を実施、そして今年もその第二弾となる「VALE TUDO QUATRO #2」を実施することが決まっており、そんなジャンルの垣根を超えて親交がある二人がメインパーソナリティを務める本番組では、雑談やテーマトークから拡がる共通の話題や、全く違う価値観を擦り合わせていくことをコンセプトにお送りする、まさに“ビッグビューティー”な全13回の特別番組となっております!

《番組情報》―――――――――――――――――――
タイトル :ビッグビューティー
初回配信日 :5/17(金)20:00
番組メールアドレス :bb@gera.fan
番組ハッシュタグ :#ビッグビューティー
GERAのほか、Apple Podcast、Spotifyなど各ポッドキャストにて配信予定

澤部渡(スカート) コメント
この二人で番組が始まるなんて、私からしたらもはや「事実は小説よりも奇なり・ビヨンド」。
飛び込むことから始まることもあるようです。お待ちしております。

街裏ぴんく コメント
スカート澤部渡と街裏ぴんく、我々、大美(たいび)な2人でラジオを13回もやらせてもらえるなんて楽しみで仕方ないですね。
澤部さんと去年ツーマンをやりました。それが本当に只事じゃなかった。抱きつくように強く濃く絡み合いました。芸人じゃないミュージシャンの澤部さんと気兼ねなく通じ合い、生理的に笑い合える物が存在することが本当に幸せでした。
寝際に聴けば眠れなくなるような回もあれば、どう頑張っても眠たくなる回もあって、そんな
「人生」みたいなラジオを目指したいです。
部屋の電気を前例のないぐらい明るくしたギラギラの空間にパソコンや携帯を置き、右に
澤部さん、左に街裏と、両脇に我々の顔写真を添えながらラジオを流してみてください。
我々に会えますよ。

《お笑いラジオアプリ「GERA(ゲラ)」について》―――――――――――――――――――
GERAはお笑い芸人に特化したラジオアプリです。M-1グランプリやキングオブコントで活躍されている芸人さんや注目の若手を始め、ライブシーンで活躍されている芸人さんなど幅広いラインナップで配信しています。
各番組は基本的に法人の広告収入に頼らず、限定コンテンツなどの特典が楽しめる「番組メンバーシップ機能」や、リスナー個人が「スポンサー権利」「サポート機能」を購入し番組を直接応援できる仕組みにより運営しております。これにより、パーソナリティとリスナーの皆様とより深い関係を築きながら、クリエイティブで独自性の高いコンテンツ制作を実現しています。

■アプリURL:https://st.gera.fan/download/
■Web URL:https://gera.fan/
■GERA公式X:https://twitter.com/radio_gera



5月21日から下北沢にてはじまる神谷圭介のソロプロジェクト「画餅 (えもち)」の新作公演にて、シャッポが楽曲を担当!

2024.04.30

シャッポ

2022年の立ち上げから高い評価と注目を集める、神谷圭介のソロプロジェクト「画餅(えもち)」が、約一年ぶりとなる新作公演「ウィークエンド」を5月21日(火)〜26日(日)に下北沢 小劇場B1にて開催。

オープニング曲やエンディング、劇中の挿入曲などの楽曲をChappo(シャッポ)が担当することが決定しました!

画餅(えもち)とは
コントグループ・テニスコートのメンバーである神谷圭介のソロプロジェクトとして2022年に創設した「画餅」。「画餅」は“絵に描いた餅”を漢字2文字にした言葉。舞台公演と映像作品を両立させた公演形式で、舞台上にカメラマンを配置するなど複数台のカメラで撮影し、映像作品としての舞
台表現に力を入れております。また、初回公演から毎公演満席での上演を行うほか、配信でも小劇場界では異例となる視聴数を記録するなど演劇界以外からも注目を集めております。そのほか、本公演、企画公演に加え、イベント、映画館上映などステージ以外での活動の場を広げています。

Chappoの2人が創作する楽曲と、画餅の世界観がどのようにマッチするのか、ぜひともチェックしてください!

【公演詳細】

公演名:画餅 第四回公演『ウィークエンド』 / 画餅 特別公演「天才少年」
作・演出:神谷圭介とチーム画餅

出演: 「ウィークエンド」浅野千鶴、生実慧、加藤美佐江、神谷圭介、東宮綾音、長沼航
「天才少年」神谷圭介、櫻井成美、白石葵一、関 彩葉、土本燈子、東宮綾音、ユガミノーマル

劇場: 下北沢 小劇場B1(東京都世田谷区北沢2-8-18 北沢タウンホール地下1階)
会期: 2024年5月21日(火)〜 26日(日)

タイムテーブル:
21日(火) 19:30開演 ウィークエンド
22日(水) 19:30開演 ウィークエンド
23日(木) 19:30開演 ウィークエンド
24日(金) 19:30開演 ウィークエンド
25日(土) 12:30開演 ウィークエンド/天才少年(途中休憩あり)
18:00開演 天才少年/ウィークエンド(途中休憩あり)
26日(日) 14:00開演 ウィークエンド
※受付開始は開場の45分前。 開場は開演の30分前。
※25日は「ウィークエンド」と「天才少年」の同時上演を行い、配信用の撮影日です

チケット:21日(火)、22日(水)、23日(木)、24日(金)、26日(日) ※Lコード 30411
一般 5,000円 (自由席・整理番号付き)
特典付き指定 6,000円 (特典付き・エリア指定席)

U30 2,500円 (30歳までの方限定・要身分証・自由席・整理番号付き)
当日 5,500円

25日(土) ※Lコード30412
一般 6,500円 (「ウィークエンド」と「天才少年」をご覧頂けます。特典付き。自由席。整理番号付き。)
当日 7,000円

チケット発売日:ローソンチケットにて発売中 https://l-tike.com/emochi04/

主催: 画餅 / 株式会社スターダストプロモーション


『スカート』×『ひらやすみ』コラボPVを公開!ゲストボーカルにLaura day romance井上花月さんを迎えた新曲「君に会いに行こう feat. 井上花月 (Laura day romance)」を書き下ろし!

2024.04.30

スカート


「マンガ大賞2024」第8位にランクインした週刊ビッグコミックスピリッツにて連載中の真造圭伍さん最新作『ひらやすみ』。
それを記念して『ひらやすみ』とスカートの楽曲による奇跡のコラボが実現!

ゲストボーカルに井上花月さん(Laura day romance)をお迎えし、『ひらやすみ』の世界観をもとに、澤部渡が作詞・作曲で新曲「君に会いに行こう feat. 井上花月(Laura day romance)」を書き下ろしました!
ひらやすみの世界観とスカートの楽曲による、心温まるコラボPVとなりました!

○真造圭伍さんコメント
ひらやすみの素敵なpvを作って下さった宣伝部のみなさま、監督、スカートの澤部さん、ボーカルをしてくださった井上さん、本当にありがとうございます。こんな素敵なpvを作っていただけて、なんて幸せ者なのでしょうか!
そしてまさか、20代の頃飲み会でいつも泥酔してた自分を介抱してくれた澤部さんにひらやすみのテーマソングを作って頂けるのなんて!スカートの音楽は、いつもどこかセンチメンタルで懐かしい気持ちになるので、ひらやすみにもぴったりだと思いました。「君に会いに行こう」原稿中もつい口ずさんでおります。
このpvを通して「ひらやすみ」が阿佐ケ谷に実際にある景色なんだなって感じて頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします!!

○井上花月さん(Laura day romance)コメント
澤部さんからいただいたデモは『ひらやすみ』の温かくて切実な日々にぴったりで、ここにわたしの歌をのせることを選んでもらったからには必ず素敵なものにしたいと意気込んでおりました。
レコーディング当日は、終わったら澤部さんとタイ料理を食べながらおしゃべりするのを楽しみにしていたら、すごく早く時間が過ぎました。
もともと漫画好きで仲良しのおばさまのおすすめで原作を読んでいてただのファンだったので、お誘いいただいたときは本当に驚きました。この作品に携われたこと、心から嬉しく、光栄です。
曲を聴いてくれた皆さまの心に、作品の持つ丸っこいやさしさが少しでもつのるといいなと思っております。

○澤部渡(スカート)コメント
真造くんとは古い付き合いなんです。「ジオラマ」という自主制作マンガ雑誌で一緒になったのが最初だったと思います。コミティアの打ち上げで酔った真造くんの介抱をしたこともありました、ふふふ。漫画と音楽という違いこそあれど、仲間のようなものだと勝手に思って、新刊が出れば買っていました。だからこそ、こうやって真造くんの漫画が多くの人に読まれている今現在が嬉しくて仕方がありません。

今回はLaura day romanceの井上花月さんに手伝ってもらいました。作品や街、なんなら真造くんに対して思い入れが強い分、冷静に曲を彩ってくれる存在が必要だな、と感じたんです。歌入れの時、井上さんが1行歌っただけで「よし!」と思えたあの瞬間、皆さんもきっと体験していただけるはずです。

この曲でのまさに「君に会いに行こう」の部分はふっと力を抜いたら出てきたメロディ、言葉です。高円寺エリアに住んだことはないけど、自分のなかのありったけの中央線の記憶を組み立て、あの「いつでも誰かに会えそうな街」でこれからもあって欲しい、と願いを込めて作りました。


浜野謙太、エイベックス・マネジメント・エージェンシーと業務提携を開始

2024.04.30

カクバリズム,浜野謙太

本日4月30日より、弊社所属・浜野謙太の俳優活動に関しまして、
エイベックス・マネジメント・エージェンシー株式会社と業務提携をさせていただくことになりました。

所属はカクバリズムのまま、業務提携という形になります。

今後とも浜野謙太をよろしくお願いいたします。


映画「水深ゼロメートルから」主題歌、スカートの新曲「波のない夏 feat. adieu」5/3(金)配信リリースが決定!!

2024.04.27

スカート

山下敦弘監督最新作「水深ゼロメートルから」主題歌でスカートの新曲「波のない夏 feat. adieu」が5/3(金)配信リリース決定しました!

本楽曲はゲストボーカルにadieu・上白石萌歌さん、ギターに金剛地武志さんにご参加いただきました!

ぜひ映画と合わせてチェックして下さい!

▽各種配信リンク
https://lnk.to/naminonainatsu

***

ーーーーーーーーーーー
作詞/作曲:澤部渡

Written & Composed by 澤部渡
Arranged by スカート

澤部渡 : Electric Guitar, Vocal
adieu:Vocal
岩崎なおみ : Electric Bass
佐久間裕太 : Drums
佐藤優介 : Acoustic Piano
シマダボーイ : Percussion
金剛地武志:Electric Guitar

Recorded by 葛西敏彦, 稲垣杏理
Mixed by 葛西敏彦
Recorded at 青葉台スタジオ, サウンドインスタジオ
Mixed at Place Kaki
Mastered by 小鐡徹(JVC Mastering Center)
Drums Technician : 伊藤直樹
Guitar Technician:宇佐美 裕聖

Art Direction & Design:森敬太(合同会社 飛ぶ教室)
Photo:根矢涼香


Homecomings、7月に東名阪クアトロツアー開催決定!

2024.04.26

Homecomings

7月に東京・名古屋・大阪のクアトロを回るツアー”many shapes, many echoes”の開催が決定しました。

日程と会場は7月6日(土)愛知・名古屋 CLUB QUATTRO、7月7日(日)大阪・梅田 CLUB QUATTRO、7月13日(土)東京・渋谷CLUB QUATTRO。

また各地のゲストバンドも発表となりました。名古屋公演にはLaura day romance、大阪公演には揺らぎ、BROTHER SUN SISTER MOON、東京公演にはkurayamisaka、downtの出演が決定。

チケットは本日より先行予約受付がスタート。また学割チケットの販売も実地いたしますので、学生の皆さんもぜひ足をお運びください。

【公演詳細】

Homecomings presents 「many shapes, many echoes」

2024年7月6日(土)
愛知・名古屋 CLUB QUATTRO
OPEN 17:00 / START 18:00

出演:Homecomings
ゲスト:Laura day romance

問い合わせ
JAILHOUSE 052-936-6035

ーーーーーーーーーー

2024年7月7日(日)
大阪・梅田 CLUB QUATTRO
OPEN 17:00 / START 18:00

出演:Homecomings
ゲスト:揺らぎ、BROTHER SUN SISTER MOON

問い合わせ
SMASH WEST 06-6535-5569

ーーーーーーーーーー

2024年7月13日(土)
東京・渋谷 CLUB QUATTRO
OPEN 17:00 / START 18:00

出演:Homecomings
ゲスト:kurayamisaka、downt

問い合わせ
HOTSTUFFPROMOTION 050-5211-6077

ーーーーーーーーーー

■TICKET
前売(STANDING):一般 ¥5,000 / 学割 ¥3,500
※別途入場時1ドリンク
※4歳以上チケット必要
※学割チケット:入場時に学生証提示必須

Homecomingsオフィシャル先行予約(抽選)
https://w.pia.jp/t/homecomings-quattro24/
受付期間:4/26(金)22:00~5/12(日)23:59


Till Yawuh 「Still Sounds」Review(text by imdkm)

2024.04.26

Till Yawuh,カクバリズム

今週4/24(水)に配信開始となったTill Yawuh 1st Album「Still Sounds」のimdkmさんによるレビューが公開。是非音源と合わせてお読みください!

慎ましく、密やかな新しい風――Till Yawuh『Still Sounds』について

text:imdkm

Till Yawuhとカクバリズムの出会いには、少し意表をつかれた。
 もともとビートメイカーとして活動していたTill Yawuhは、2021年ごろに活動に一区切りをつけ、自身のヴォーカルもフィーチャーした(DTMというよりは)「宅録」寄りのスタイルにシフト。ヴェイパーウェイヴ以降の感性からポップ・ミュージックを再解釈するネットレーベル・Local VisionsからリリースしたEP「何もないです」では、深いリバーブとディレイに浸された、ローファイなビートを軸としたけだるいドリーム・ポップを展開した。

 しかし、意外であると同時に、腑に落ちる部分も多かった。ジャズ、R&B、ヒップホップ、ハウス、インディ・ロック等々をビートメイカー的な雑食さで横断しつつ、ギターを抱える「宅録」的なセンスは、カクバリズムのもつ折衷性にフィットしている。
 カクバリズムからの最初のリリースとなった「To-ri」は、Sauce81のサポートを得てサウンドの厚みや明晰さが増すことで、気だるいヴォーカルやトリッキーなリズムの構成といったアイデアの魅力がいっそう光る作品だった。
 つづく今作『Still Sounds』にも、Sauce81が共同プロデュースで参加。Till Yawuhの新しい一歩をしめした「To-ri」の延長線上にありつつ、これまでの歩みを再度辿り直すような作品になっている。
 たとえば、リードトラックである「jamiefoxx(feat. 浅井杜人)」。Till Yawuhがビートメイカーとしてメンバーの作品に携わってきたコレクティヴ、DENYEN都市の浅井杜人をフィーチャリングしたこの曲は、これまでの作品のなかでも屈指のポップさを誇る。Till Yawuhらしいシニカルなけだるさそのままに、フックのキャッチーさは群を抜いている。空虚さをたたえた生活のなかに、モラトリアムの残滓をほのかなロマンティシズムと共に見出すふたりのリリックも、声色からしてメロディアスな味わいのある浅井杜人のヴォーカルもばっちりハマっている。

 また、アルバムの後半に3曲続くインストゥルメンタル曲では、綿貫雪やRhino kawara、cvelとのコラボレーションも聴くことができる。それぞれインディペンデントな活動を続けるほか、mosi-mosi、Local Visions、i75xsc3eといったインターネットレーベルからもリリースしている新進のアーティストたちだ。
 「The Spell(feat. 綿貫雪)」では、余白の多いTill Yawuhのビートのあいだに、綿貫雪のシグネチャーといえる不定形なサウンドがじんわりと浸ってゆく。2分ほどの小品ながら、コラボレーションならではのマジックをたしかに感じられる。他方、「Metro/Dreaming(feat. Rhino kawara & cvel)」は、冷ややかなピアノの響きがローファイなビートのうえを淡々と漂う前半から、徐々に躍動するメロディが浮き上がり、グリッチとカットアップがちりばめられたIDMへと展開していく、本作でも異色の質感をたたえた一曲だ。
 言ってみれば、ここ数年(特に新型コロナ禍以降だろうか?)でSoundCloudやBandcamp、ネットレーベル、あるいはSNSを通じてゆるやかに醸成されてきたアーティストたちのつながりの一端が、『Still Sounds』には封じ込められている。さらにいえば、それがカクバリズムという2000年代以降の日本のインディ・シーンで存在感を放ち続けてきたレーベルからリリースされていることには、やはり新鮮な驚きを覚える(その意味では、アルバムのアートワークを、美術史家/アーティストであり、ライターとしても精力的に活動する近藤銀河が手掛けていることにも驚いた)。
 もちろん、Till Yawuh自身のソングライティングとサウンドクラフトが魅力を放つアルバムであることは言うまでもない。
 気だるいグルーヴに、鋭いギターとシンセのアルペジオが絡むローファイなビートが印象的な「LTD」では、中盤、拍子をゆるやかに行き来してポリリズミックなゆらぎを漂わせるあたりに、技巧的なものへの傾倒をかわしながらもトリッキーなアイデアを組み込む巧みさが伺える。
 「PVC」は、ファンクとマスロックのあいだを縫い合わせるようなギターリフが牽引するナンバー。チープなドラムマシンのビートはリズミカルというよりもどこかメロディアスで、808のサブベースが素朴なアンサンブルを一気にカラフルに染める。終盤のテンポチェンジで編成はそのままに風景を変えるアイデアもきいている。
 アルバムリリースのアナウンスと同日に先行配信を開始したインストゥルメンタル「Sunbeams」は、ひとつひとつはシンプルなフレーズとサンプルが、レイヤーされていくにつれてあたたかく光りだすような、タイトルを体現する展開に耳を捉えられる。反復から高揚を巧みに生み出す、ビートメイカーとしてのTill Yawuhの一側面が浮かび上がる1曲だ。
 シニカルな眼差しのなかに親密さを漂わせるリリックもこのアーティストの「らしさ」をかたちづくる重要な側面だ。前半の「Mango Cookies」や「PVC」では倦怠感すら漂うクールさに裏打ちされていた言葉が、後半におさめられたスウィートなバラード「Two Drinks」では率直な親密さにあふれ、ラストの「Interstellar」では、クリストファー・ノーランの同名作を彷彿とさせるような、ロマンティックな想像力が飛躍していく流れが美しい。

 『Still Sounds』はとても慎ましく、密やかな響きに満ちたアルバムだ。一方で、見逃す/聞き逃すことができない瞬間やストーリーが作品の内外に散らばった濃密さも備えている。このアルバムをきっかけに、今後Till Yawuhがどのような歩みをたどっていくか。期待をこめたくなる一作だ。

【RELEASE INFO】

Till Yawuh
1st Album 「Still Sounds」

2024.4.24 Release
KAKU-196
Link: https://kakubarhythm.lnk.to/StillSounds

Track list

01. LTD
02. Mango Cookies ※4/17(水)〜先行配信開始
03. PVC
04. jamiefoxx(feat. 浅井杜人)
05. Chardonay Variations
06. Random Track Interlude
07. Amateur photography
08. Two Drinks
09. The Spell(feat. 綿貫雪)
10. Sunbeams ※4/10(水)〜先行配信開始
11. Metro/Dreaming(feat. Rhino kawara & cvel)
12. Interstellar

Credit
Produced by Till Yawuh, sauce81
Recorded by Till Yawuh

Mixed by Till Yawuh, sauce81
Mastered by Kentaro Kimura at Kimken Studio

Artwork Ginga Kondo

【PROFILE】

Till Yawuh

部屋にいる。東京都在住。2001年生のプロデューサー/SSW/DJ。
2022年にLocal Visionsより1st EP「何もないです」をリリースし反響を呼ぶ。
2023年にカクバリズムよりEP「To-ri」をリリース、2024年4月24日 1st Album「Still Sounds」をリリースする。


思い出野郎Aチーム お笑いトリオ・ハナコの単独公演に書き下ろした楽曲 「はじめての感情」配信リリース決定!!

2024.04.25

思い出野郎Aチーム

今年もフェスやイベントに引っ張りだこなカクバリズムが誇る最高のソウルバンド、思い出野郎Aチーム、2024年最初のリリース!思い出流のゴーゴーソング、「はじめての感情」が4/26(金)より各種音楽配信サイトにてリリース決定です!

本楽曲は、お笑いトリオ「ハナコ」が昨年9月に東京・草月ホールで行った、『ハナコ第7回単独公演2023「はじめての感情」』のために思い出野郎Aチームが書き下ろした楽曲。
思い出野郎Aチームとハナコの交流は2019年の単独公演「タロウ4」の主題歌として提供した「繋がったミュージック」から続き3作目。今回も間違いない組み合わせとなっています!
配信するにあたって、ボーカル、トランペット、作詞を担当する高橋一が再度レコーディング&ミックスをした楽曲は聞き応え十分。マスタリングは山﨑翼(Flugel Mastering)が担当しました。
感情が揺さぶられる素晴らしいジャケットは、美術家の光岡幸一がこの楽曲のために作り上げたアートワークです。

《RELEASE INFO》―――――――――――――――――――
思い出野郎Aチーム
Digital Single「はじめての感情」
KAKU-200
Label: KAKUBARHYTHM
2024.4.26(FRI) Release
LinkFire:https://kakubarhythm.lnk.to/OYAT_hajimete

Music by 思い出野郎Aチーム
Lyrics by 高橋一
Mixed by 高橋一
Mastered by 山﨑翼(Flugel Mastering)
Artwork by 光岡幸一


Till Yawuh 1st Album「Still Sounds」本日リリース!

2024.04.24

Till Yawuh,カクバリズム

昨年、カクバリズムよりEP『To-ri』をリリースした2001年生まれの新鋭ベッドルーム・プロデューサー/SSW “Till Yawuh”の記念すべき1st Album「Still Sounds」が本日4月24日にリリースとなりました!

前作EP同様、共同プロデューサー, ミキサーとして、国内外で活躍中のsauce81氏を迎え制作された、客演、共作曲含む全12曲のアルバム。ベッドルーム的な質感を保ちながらも、サウンドはよりブラッシュアップされ、彼の持つトラックメイカー / シンガーソングライターの絶妙な間を揺らぐオリジナリティが存分に発揮された渾身の作品に仕上がりました!

24.4.24_Still Sounds
https://kakubarhythm.lnk.to/StillSounds

先行Single「Sunbeams」、「Mango Cookies」、Album「Still Sounds」の一連のアートワークは近藤銀河が担当しております。

アルバムリリース日の4/24(水)には渋谷WWWで開催の「NEWWW vol.27」に出演、初となるバンドセットでのライブを披露する予定です。

是非ともご注目ください!

【RELEASE INFO】

Till Yawuh
1st Album 「Still Sounds」

2024.4.24 Release
KAKU-196
Link: https://kakubarhythm.lnk.to/StillSounds

Track list

01. LTD
02. Mango Cookies ※4/17(水)〜先行配信開始
03. PVC
04. jamiefoxx(feat. 浅井杜人)
05. Chardonay Variations
06. Random Track Interlude
07. Amateur photography
08. Two Drinks
09. The Spell(feat. 綿貫雪)
10. Sunbeams ※4/10(水)〜先行配信開始
11. Metro/Dreaming(feat. Rhino kawara & cvel)
12. Interstellar

Credit
Produced by Till Yawuh, sauce81
Recorded by Till Yawuh

Mixed by Till Yawuh, sauce81
Mastered by Kentaro Kimura at Kimken Studio

Artwork Ginga Kondo

【PROFILE】

Till Yawuh

部屋にいる。東京都在住。2001年生のプロデューサー/SSW/DJ。
2022年にLocal Visionsより1st EP「何もないです」をリリースし反響を呼ぶ。
2023年にカクバリズムよりEP「To-ri」をリリース、2024年4月24日 1st Album「Still Sounds」をリリースする。


Jin Ono 1st album 「The Light」LP盤リリース!

2024.04.23

カクバリズム

リズムボックス《Maestro Rhythm King》の太くザラついたグルーヴ、エレクトリック・ピアノ《Fender Rhodes》の淡く歪んだ煌びやかな響き、愛車《Pontiac Firebird》の荒々しく唸るエンジン音。アナログなマシン達が奏でる音色に魅了されし渡り鳥《Jin Ono》。

新人アーティストJin Onoの1st album「The Light」限定プレスのLP盤が明日4/24(水)発売となります!

音源の内容もさることながらLP盤の帯付き仕様、レコードの音質にもバッチリハマっている是非フィジカルで楽しんで頂きたい1枚に仕上がりました。お早めにお買い求めください!

LPの取り扱い店舗はコチラ

カクバリズム・デリバリー(オンライン)
Test & Tiny(東京)
Hawaii Record(大阪)
Hi-Fi Record Store(東京)
FLAKE RECORDS(大阪)
STEREO RECORDS(広島)
JETSET(東京・京都)
ディスクユニオン(各店)
CORNER SHOP(静岡)
WE NOD RECORDS(オンライン)
NEWTONE RECORDS(大阪)
FACT RECORDS(宮崎)
HMV(各店)
マザー・ムーン・ミュージック(松本)
ヤンガオ(名古屋)
Banguard Order(和歌山)

※上記以外の店舗での取り扱いに関してはお近くの店舗にお問い合わせください。
※日本国外での取り扱い、注文受付については現在準備を進めておりますので、追ってアナウンスさせて頂きます。

《RELEASE INFO》

Jin Ono 『The Light』

Streaming Link: https://kakubarhythm.lnk.to/TheLight

限定盤Vinyl(33RPM LP, オビ・インサート付属)
2024.4.24 Release
Price: ¥3960(tax in)

Label: KAKUBARHYTHM

Side A
1. I Want You Tonight アイ・ウォント・ユー・トゥナイト
2. Bad Dream バッド・ドリーム
3. Morning Shuffle モーニング・シャッフル
4. Say Goodbye セイ・グッドバイ
5. Lingering On リンガリング・オン

Side B
6. Afternoon Jam アフタヌーン・ジャム
7. Kaze no Shirase 風の報せ
8. The Light ザ・ライト
9. Evening Swing イブニング・スウィング
10. My Muse マイ・ミューズ

Credits

All Songs Written, Arranged, Recorded & Produced by Jin Ono

Musician Credits:
Vocals, Rhodes Piano, ARP Solina String Ensemble, Vocoder, Drums, Shakers, Chimes and Maestro Rhythm King MKII played by Jin Ono on All Songs Except For:

Bass by James Gonda on: I Want You Tonight, Bad Dream, Say Goodbye, Lingering On, Kaze no Shirase, The Light, My Muse

Guitar by Yoji Jackson on: I Want You Tonight, Bad Dream, My Muse

Drums by Kushina Kaunis on: Say Goodbye, Lingering On, My Muse

Mixed by Ben Tapes (studio MSR)
Mastered by Kentaro Kimura (KIMKEN STUDIO)

Illustrations by Tomoyuki Yanagi
Design Mechanics by Stsk Ltd.

【PROFILE】
リズムボックス《Maestro Rhythm King》の太くザラついたグルーヴ、エレクトリック・ピアノ《Fender Rhodes》の淡く歪んだ煌びやかな響き、愛車《Pontiac Firebird》の荒々しく唸るエンジン音。アナログなマシン達が奏でる音色に魅了されし渡り鳥《Jin Ono》。

Instagram: https://www.instagram.com/jin_ono_jin/