「余韻」とは・・・
1 音の鳴り終わったのちに、かすかに残る響き。また音が消えたのちも、なお
耳に残る響き。余音。
2 事が終わったあとも残る風情や味わい。
3 詩文などで言葉に表されていない趣。余情。
と、まさかの言葉の意味を引用してはじまるという”やってはいけないスタイル”で
振り返るFUJIROCK2012。ここ最近は夏は怒濤の中過ぎ去ってしまうゆえに、
しかと振り返っておかないといけないのであります。そしてもう8月18日(!)
だったりするんですが、まぁまだまだ残っているわけです。
そんなまさに余韻溢れるFUJIROCK2012でした!今年も最高。音楽ってのは何歳に
なってもまぁ感動するし、興奮するし、変な気持ちになるし、いったい何なんでしょうかね。
わかっているよ〜♫って鼻歌で答えれるくらい簡単なようで、死ぬまで悶々と考えても
わからなそうだなぁと。
そういったわけで、全3回にわけて2012年のFUJIROCKを振り返ってみようと思います。
写真はすべて三浦知也君です!ありがとう!その1は星野源くんです!
今年は金曜日の深夜に苗場到着。源君のMステの出演後の僕は異様な興奮状態のまま
苗場入りでした(Mステ、凄い良くて感動!)。いやはやMステという子供のころから
当たり前に見ていた番組に源君が出るというなんだかポワ〜ンとした
気持ちでしたが、もうね、番組内でガッチリ歌いきる源君を見て、沸々と興奮が
番組終了後も止まらないわけ・・・。なんだろうなー、この感じ。興奮と「うまく
いってよかった!」という一安心具合が入り交じったままといいましょうか。
そしてそのまま苗場だから、さらになんですよ。興奮状態の二乗とでもいいますか。
なかなか寝付けない夜でした。
そして朝がきまして・・・。
2日目土曜日に12時30分に源君がField of heavenに登場。もうはじまる前から凄い
人!人!人!例年よりチケットの売れ行きは良いとは聞いてましたが、本当にヘブンに
凄い人で、入場規制されてました!すげえ!そしてありがとうございます!
去年のアバロンも凄い人でしたが、今年はマジで凄い!この1年の成長というか期待度と
いうか、本当に凄い・・・。そしてライブも段違いによかった・・・。
グッと引き込まれます。やっぽり源君の歌は野外でも最高。楽曲の奥深さやクオリティが
本当に伸び伸びと溢れだしておりまして。アレンジの絶妙さも素晴らしいし、源君の
世界感ってもちろん暗い感覚を帯びているんだけど、どこか光っている部分が宿っていて、
それが暗い部分も良い感じに照らすというか・・・伝え難いけど、楽曲の信頼度というか
信用というか、音楽というか・・・。うーん、聞いてもらえばわかると思うので、
まだ未聴の人は明日CDを購入してください!!!
「変わらないまま」、「フィルム」がこの日は特に胸にきましたね。「パロディ」も
「夢の外へ」はやはりフェス向きな所もあってばっちり!凄い盛り上がりでした!!!
MステからのFUJIROCKという凄い振り幅でしたが、無事に終了!本当にグッとくる
どこか奇妙で大切で、重要な2日間でしたね・・・。忘れない連続が続いてました。
それは昨日のBeach Boysとの共演と連続していくのですが・・・。この話はまた後日。
そして源君の次回のライブなどの情報、諸々の詳細はこちらのオフィシャルHPで
毎日チェックお願いします!
また毎週月曜日のJ-WAVEでのレギュラー番組はいつだって新鮮な源君情報があるので、
お聞き逃しなく!
振り返るFUJIROCK2012〜その1〜<星野源くん編>
2012.08.19