NEWS

カクバリズムのNews

カクバリズムデリバリーによるメールの誤送信の発生について

2021.02.22

カクバリズム

本日17:30頃に、弊社通販サービス『カクバリズムデリヴァリー』より、
過去のご注文者様へ誤った商品発送のメールが送信されてしまいました。
こちらは通販スタッフの操作の誤りでございます。

該当のお客様には大変な困惑とご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。
以後管理システムの見直しと対策を徹底致します。
誠に申し訳ございませんでした。



cero / Fdf(Live At LIQUIDROOM “Contemporary Tokyo Cruise” 2020.12.6)公開!

2021.01.25

カクバリズム,cero

2020年12月に開催したLIQUIDROOMでのceroのワンマンライブ“Contemporary Tokyo Cruise”より「Fdf」のライブ映像がカクバリズム公式YouTubeチャンネルにて公開となりました。オリジナル音源とは違ったライブアレンジを是非お楽しみ下さい!

Digital Single “Fdf” (KAKU-112)
2020.02.05 Release
Label: KAKUBARHYTHM
Link: https://ssm.lnk.to/fdf


Shohei Takagi Parallela Botanica “Triptych” Release Party 振替日程、払戻詳細に関して

2021.01.14

カクバリズム,cero,その他

Shohei Takagi Parallela Botanica “Triptych” Release Party

2021年1月15日(金)大阪 梅田Shangri-La
2021年1月17日(日)東京 渋谷WWWX

本公演の振替日程、払戻詳細につきましては下記となります。

このたびは公演を楽しみにしてくださっていたお客様、関係者の皆様に大変なご迷惑をおかけしますこと、深くお詫び申し上げます。何卒ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

事態の収束と、みなさまのご健康、ご安全を心よりお祈り申し上げます。

株式会社 カクバリズム / 髙城 晶平

〈大阪公演〉
日時:2021年1月15日(金)
会場:梅田Shangri-La
OPEN 18:00 / START 19:00

日時:2021年4月28日(水)
会場:梅田Shangri-La
OPEN 18:00 / START 19:00

〈東京公演〉
日時:2021年1月17日(日)
会場:渋谷WWWX
OPEN 17:00 / START 18:00

日時:2021年6月6日(日)
会場:渋谷WWWX
OPEN 17:00 / START 18:00

新たなチケット発売に関しては後日発表となります。

■お手持の公演チケットは、各振替日程に限りそのまま有効です。 大切保管してください。

2020年4月17日(金)大阪:SHANGRI-LA
2020年4月25日(土)東京:Shibuya WWW X
2021年1月15日(金)大阪:SHANGRI-LA
2021年1月17日(日)東京:Shibuya WWW X

尚、振替公演にご来場いただけないお客様には、チケットの払戻しを承ります。

ご購入先によって払戻し方法が異なりますので、下記ご確認の上、お手続きいただきますよう、お願い申し上げます。

【払戻期間】: 2021年1月16日(土)〜2月28日(日)まで

※受付期間を過ぎての受付はできませんのでご注意ください。
※半券が切り離されたチケットは払戻の対象になりませんのでご注意ください。
※チケット紛失などによる対応は一切できません。

【払い戻し方法】
お買い求めのプレイガイドにより異なりますので下記ご確認の上、期間までにお手続をお願いいたします。

●チケットぴあにてご購入されたお客様
チケットの引取方法などにより手続きが異なります。
お客様のお引き取り方法をご確認の上、以下のURLから該当の払い戻し方法の説明ページにお進みください。

http://t.pia.jp/guide/refund.jsp
【お問い合わせ】チケットぴあ http://t.pia.jp/help/index.jsp

●イープラス(スマッシュフレンズ含む)にてご購入されたお客様
・お申込みの支払方法によりご返金方法が異なりますので下記をご参照ください。
・セブン-イレブン/ファミリーマート受取の方は、お受取りになった店舗にて払戻し手続きを行って下さい。
・配送受取の方は、特定記録郵便にてチケットをイープラスまでお送り下さい。
・詳細は下記チャートよりご確認ください。

払戻方法確認チャート http://eplus.jp/refund2/
Q&Aページ http://eplus.jp/qa/ 

●ローソンチケットにてご購入されたお客様
お買い上げのローソン、ミニストップ店舗にて直接払戻しをさせていただきます。
お手持ちの未使用チケットをお持ちの上、ご来店ください。 
※配送引取されたお客様は最寄りのローソン店舗で払戻しをさせていただきます。

http://l-tike.com/oc/lt/haraimodoshi/
【お問い合わせ】ローソンチケット https://faq.l-tike.com/

Shohei Takagi Parallela Botanica 公演開催におけるガイドライン

本公演は、政府、東京都および会場より示された新型コロナウイルス感染拡大予防のガイドラインに基づいた対策を講じた上で開催させて頂きます。ご来場されるお客様は下記内容をご確認下さい。

<入場に際しての注意事項>
・当日はマスクの着用を必ずお願いします。着用の無い場合は入場をお断り致します。
・入場時に検温のご協力をお願いします。37.5度以上のお客様は再検温させて頂き、場合によっては入場をお断りする場合もございます。
・簡単なWEB問診票を入場前にご提出いただきます(又は記入用紙)。問診票にはお客様全員にお名前とご連絡先をご記入頂きます。
(感染者発生時に保健所・その他関連機関に情報を提供する場合がございます。公演後 1 ヶ月保管させて頂きます。それ以外の目的には一切使用いたしません。保管期間終了後は破棄致します。)※問診票の登録確認後のご入場になります。
・入場時にエントランスにてお客様全員に手指の消毒をさせて頂きます。※アルコールが苦手な方はスタッフにお伝え下さい。
・当日、発熱、体調が悪いなどの症状がある方のご来場はご遠慮下さい。
・場内における大声での発生、会話、お手洗いの際以外の不要な移動、過度な飲酒などお控えいただきます。
・接触確認アプリ(COCOA)、及び各地域の通知サービスの活用をおねがいします。
・入場時など、会場内ではスタッフの指示に必ず従って下さい。指示に従って頂けない場合はご退場頂く場合がございます。

お客様には、大変ご不便をお掛けいたしますが、ご理解・ご協⼒の程よろしくお願いいたします。


Shohei Takagi Parallela Botanica “Triptych” Release Party”公演延期のお知らせ

2021.01.12

カクバリズム,cero,その他

Shohei Takagi Parallela Botanica “Triptych” Release Party

1/15(金) 大阪 梅田シャングリラ
1/17(日) 東京 渋谷WWWX

こちらの2公演に関しまして、この度の新型コロナウイルスの感染拡大の状況による緊急事態宣言の発令を受けて検討いたしました結果、ご来場のお客様、出演者、ならびにスタッフの健康を第一に考え、宣言の対象期間中となる1/15(金)大阪公演、1/17(日)東京公演の開催を延期とさせて頂く事となりました。

緊急事態宣言は現状1都3県に対する発令ではございますが、大阪での緊急事態宣言の発令が見込まれること、また出演者、スタッフなどが移動することを踏まえて大阪公演も延期とさせていただきます。

振替日程につきましては現在スケジュールの調整を行っておりますので、その調整がつき次第、払戻しの詳細と併せて改めてご案内いたします。再延期となってしまったこと誠に申し訳ございません。皆さまのご理解・ご了承のほどよろしくお願いいたします 。

このたびは公演を楽しみにしてくださっていたお客様、関係者の皆様に大変なご迷惑をおかけしますこと、深くお詫び申し上げます。
事態の収束と、みなさまのご健康、ご安全を心よりお祈り申し上げます。

カクバリズム / 髙城 晶平(Shohei Takagi Parallela Botanica)


YOUR SONG IS GOODより大切なお知らせ

2020.12.29

カクバリズム,YOUR SONG IS GOOD

以下、シライシ本人とバンドを代表してサイトウジュンのコメントとなります。

日比谷野音での20周年ワンマンよりシライシの作曲によるライブでもお馴染みの楽曲「Nettai Boy」と、結果的に現メンバーでの最後のライブとなった”Sessions 2.5”のライブ映像をYouTubeにて公開させて頂きました。

これからも皆様に楽しんで頂けましたら幸いです。


Ogawa & Tokoro インタビュー公開!

2020.12.26

カクバリズム,その他

明日渋谷7th floorにて今年8月にリリースした7inch single “Shinmaiko”のリリースパーティーを開催するOgawa & Tokoroのインタビューを公開!カクバリズムの文化祭でのライブ収録後の2人に話を聞きました。聞き手は松永良平さん。是非ご覧下さい!

Ogawa & Tokoro Interview (聞き手: 松永良平)

──ふたりは大学の同じサークルで出会ったんですよね。

小川 僕が2コ上で23歳。(野老が)21歳ですね。なので、僕が一応先輩という感じは多少はあります。

──どういう流れで一緒にやるようになっていったんですか?

野老 僕はサークル内でいろんな人とプロジェクトをいくつもやってて、最初はそのうちのひとつでしたね。

小川 僕と僕の同期と野老の3人でユニットをやったこともあるんです。カシオトーンとかおもちゃキーボードだけで音楽を作るような。

野老 他にも、もうちょっとクラブサウンドっぽいユニットもやったり、バンドみたいなのもやったりしてたんですけど、どれも音源は残してなかった。ユニット組んでパッとパフォーマンスして終わりじゃなくて、音源を残したほうがいいと思うようになって、そのタイミングでやったのがOgawa & Tokoroだったんです。音源を残したい。それしかなかった。

──それは小川くんも同じような心境だった?

小川 僕も同期と組んだハードコアパンク・バンドでドラマーやったり、90年代の日本のインディー・ロックみたいなオリジナル曲をやるバンドとかやったりはしていたんですけど、やっぱり自分が作った作品が欲しいなというのはだんだん思っていた時期で、そこの思惑がふたりで一致して「やってみるか」という流れになったのが最初のカセット(『惑星探査-Planetary Exploration-』2019年)ですね。

──カセット・レーベルOriental Tapesもそこからスタートしたわけですね。Ogawa & Tokoroというシンプルすぎるユニット名にしたのは?

小川 いい名前が決まらなくて、あきらめたんですよ。

野老 え? 全然覚えてない。なんか候補ありましたっけ?

小川 とりあえず、いったん名前つけるかということで、Ogawa & Tokoroと。

──いいと思います。丸見えすぎて謎(笑)

小川 イベントとかに行くと、みんなかっこいい名前がついてるじゃないですか。でも「これは誰なんだろう?」ってわからないこともあったりする。そんななかで、「僕らはそのままOgawa & Tokoroです」っていう(笑)。それがちょっと便利かなと思うところは最近ちょっとあります。

野老 名前はなんでもいいです(笑)。そんな重要じゃないからこれにしたというのはあります。

──7インチになった「Shinmaiko」って曲名も、地元の地名でしょ? 固有名詞なんだけど限りなく匿名的になりうる。そういうよさがあるんですよね。

野老 大事だなって思ったのは、SEO対策的なこと(笑)。あまりにもシンプルな名前をつけると検索でも埋もれてしまうじゃないですか。だから、検索に引っかかりやすい名前さえあれば、あとはなんでもいいんじゃないかなって。

──Ogawa & Tokoroとしてのコンセプトとかは最初に決めていたんですか?

小川 Numero Groupとかの再発音源みたいな音質のものを作る、みたいなことは頭にありましたね。

野老 アナログオンリーっていうことですかね。パソコン無し、DAW無し、みたいな。縛りを作る、みたいなことがいつもテーマですね。Ableton使えばひとりで本当になんでもできるけど、逆に仲間とやるときはアナログ機材同士でセッションしたほうがインタラクティブに作業が進むし、楽しいかなと思ったんです。

──そこでの小川くんの役割は?

小川 野老はおもしろいと思ったアイデアをどんどん試していくタイプなので、僕はそれをいい軌道に乗せたり、脱線しそうになるところがあれば直したり。

野老 僕がパズルのピースを作って、小川さんにはめてもらうみたいな感じです。Visible Cloaksのインタビューを読んだときに、あの人たちもどちらかが素材を作って片方がまとめてくみたいな感じだったので。

──野老くんは曲の断片だけでも5、600曲あるそうですが。

野老 本当に断片ですけどね。インターネットからドラムマシーンのサンプルをダウンロードしたり、自分でギターを録ったり、Abletonのエフェクトでいじったものだったり、Max for live や pure data のような音楽系のコーディングで実験してみたり。1ループ、2ループくらいのがほとんどで、かたちにはなってない。でも、ふたりで制作に入るときは、僕が事前に持っていったアイデアというより、その場でイチから作りますね。

小川 素材としてループはあるけど、そのうえでふたりでパッと試したアイデアを一緒に改良していったり。

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──いま話してもらったのは、制作環境や作業の話ですけど、オリエンタルとかアンビエントみたいな世界観の下敷きもOgawa & Tokoroにはあると感じてるんですが、それは両者に共通してることですか?

野老 組んだ頃は、GIGI MASINとかめちゃいいなと思って聴いてた時期でしたね。ニューエイジ系にもハマってて、古い音源も掘っていったら結構素晴らしいアーティストがいっぱいいて、現行でもそういうサウンドをやってる人がいるんだと気がついたり。でも、結局作るときはそんなに意識してないんですよ。

小川 野老が教えてくれる音楽があって、僕はそこから興味が広がっていったほうなんです。Ogawa & Tokoroを始めたタイミングが、まさにその時期だったんで、知ったものをすぐに実践できたという感じです。

──自分たちのカセットレーベル名を〈Oriental Tapes〉にしてるのは?

野老 レーベルもニューエイジ・レーベルみたいにするつもりだったんですよ。思った以上にニューエイジやってる人が周りにいなかったから、レーベルとしては違う感じになりましたけど(笑)

──まあ、とにかくレーベルを作って、自分たちの作品を出そうと。

野老 勢いで(笑)

小川 とにかくなにかを残そうとしてましたね。デザインは完全に野老任せでした。

野老 でも、「こうやりたい」というのが明確にあったわけじゃなく、なりゆきでしたね。カセット作ろうとなってなにが要るかとなったら音楽が要る。そのあとなにが要るか、ジャケットが要る。人に頼むお金はないから自分たちで作る。カセットの生産の発注にはどうしたってお金が要るからいくらかかるか調べて、お互いで半分ずつ出し合って。完成品がカナダから届いて、現物が「あるやん。できたやん」ってなって、できた(笑)

──で、売らないと、と。

野老 それは届いてから気付きました(笑)。でも最初はとにかくそれくらい手探りで、音源をどうやって知ってもらったらいいかということを考えだして。メールをいろんな人に送りまくったほうがいい、みたいなことを言われて、海外のキュレーターに連絡取ったり。

小川 サークルとか知り合いのなかだけで消費されるんじゃなく、いろんな人が聴くことできないのかなと考えてましたね。

野老 プレスリリースっていうものがあって、それを作ってお店に紹介するということを知って。自分たちでプレスリリースも作ったんですよ。置いてもらえそうなレコード屋さんをリストアップしてメール送ったら、何軒か返事をくれたところがあって。「マジか! 返信くれるやん」って。

──そうやって送ったカセットの一本がカクバリズムとの縁を作ったという。すごい偶然だけど。だって、ライヴもこの時点ではまだやってなかったんですよね?

小川 19年の春にカセットを出してから「やらないの?」と言われてはいたんですけど、ライヴハウスみたいなところでは無理だなと思ってました。でもカフェみたいな小さいスペースならできるかなと思って夏に初めてやってみたら、それからちょいちょい声をかけてもらうようになりました。でも、どうやってやったらいいのか、すごい迷いながらいつもやってる感じです。

野老 セッティングも毎回全部違います。〈カクバリズムの文化祭〉でやったセッティングがいままででいちばんちゃんと組んだ。

小川 いろいろ機材も持ち込んで、全部をシーケンサーで動かして、みたいなのは〈文化祭〉が初めてでした。でも毎回初めて、みたいなシステムなんですけど。

野老 やっぱりある程度演奏する側もリスクがないと見る側もおもしろくないかなと思うんですよ。パソコンで音源流して原曲通りにやるのもいいんですけど、「あ、そうなるの?」みたいなことがあったほうが楽しいなと。

小川 やる側と見る側のスリルがうまく両立できるところをいま探してる途中です。

──音源とライヴは別物という考え方もあるけど。

小川 僕は結構そこに迷いがあるんですよね。まあ、ライヴも去年の春、夏に一本ずつ、秋に2本、冬に2本しかやってなくて、そしてコロナでなにもできなくなりましたから。その空白があって、いきなりWWWでの〈文化祭〉だったんでめちゃくちゃ緊張しました。

野老 ライヴは難しいですね。僕みたいにミュージシャン100%じゃない人が観客を楽しませるエンターティンメント性を出すとしたら、やっぱりインタラクティブな部分がおもしろいんだろうなと思ってます。お客さんと一緒に反応しあって見せる即興性みたいなことのほうかな。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

──7インチの両面曲「Shinmaiko」「Bayou」はバレアリック/アンビエント寄りで、bandcampで聴ける2曲「Tell me what you’re feeling」「The Detective」はダンスミュージック。ずいぶん性格が違うじゃないですか。そこの両面性は最初から?

小川 「Shinmaiko」に関しては19年の夏にもうできあがっていた曲なんです。最初のカセットを録り終えて、次になにか作ってみようと思っていろいろやっていたうちの一曲でした。そのタイミングでカクバリズムからお話をいただいて、シングルは「Shinmaiko」で行くという方向になっていったんです。

野老 ふたりで作りはじめると、いきなりドラムセッションはじめるよりも、とりあえずファンキーなのをやろうって感じになるんで。

小川 「Shinmaiko」は僕らのなかでもバレアリックかつリズムボックスがポコポコいう、みたいな曲も好きで作るという方向。それが一方にあって、僕らがいちばん得意とするファンキーな部分は配信のほうの2曲。そういう分け方はなんとなくありましたね。

──「Shinmaiko」については、スティーヴ・ハイエットの影響も大きかったというインタビューも読みましたけど。

野老 作ったときはリリースすることも考えてなかったんで、スティーヴ・ハイエットのアルバムを聴いたあとの「いいアルバムだったな」って気持ちのまま作ってました(笑)。

──影響受けたというよりは、もっと反射神経的な?

野老 そうですね。本当にその直後に作ったし。

──いまは、みんな影響や参照はしても、取り込んで消化してひねって組み込む、みたいな工程を経てない音楽が普通だから、「Shinmaiko」みたいな反射神経的な反応でできた曲が、逆にすごくストレートでおもしろかったんですよ。かっこよかったからやった、みたいな。「若いのにこんなことまで知ってる」的な感性とは違う、本当の意味で若くていまな感じがあるというか。

小川 僕は渋谷系ってそういう面があったと思うんですよ。音楽を聴くと、聴いてる人もその先をたどっていって「あ、もっとこういうのがあるんだ」って知ることができる。聴くほうもやるほうも、どんどん好きな音楽の世界が広がっていくような感覚がある。

──曲の完成をジャッジするのはふたりで?

野老 セッションをやって、作って、その場で終わりです。僕があとでいじったり、とかもない。基本的にはそのままです。カクバリズムから出すってなったときに、初めてあとからいじりましたけど(笑)

小川 ポストプロダクションみたいなことをしたのは、今回のリリースが初めてでした。

野老 僕がポストプロダクションしてしまうと小川さんと作った作品から遠ざかっちゃうんで、僕はあんまりやりたくないです。ふたりでスタジオ入って、作って、スタジオを出たらもうそれで終わりというのが理想ではあるし、それがいちばん純度が高いとは思うんですが、録音芸術としてはクオリティは低いのかもしれない(笑)

小川 今回のリリースで、ポストプロダクション的な過程も知ったし、そのうえで次によりクオリティが高く、かつ純度の高いものが作れたら一個レベルアップしたことになるんじゃないかな、というふうに僕は考えてますけど。

──たとえば、その曲に対してベストの環境やシステムを事前に決めてレコーディングしてゆくとか?

野老 でも、事前にシステムを組みすぎちゃうと固まった曲しかできなくなっちゃったのでそこも難しいんですけどね。システムからズレたものをやるのが逆に大変になっちゃう。なんか新しいものを生み出す余裕があるモジュラー性も持ちつつ、最終的にいいものを作れる流れがあるのがベストかな。だから最近はパッチベイがめちゃくちゃ便利ですね。モジュラーシンセ的なやつもすごい理想です。

──演奏としての肉体性にわりとこだわっているのもおもしろいですね。

野老 音楽を全然知らない人が「この人なにやってるんだろ?」みたいな感じで見ても「よくわかんないけど、ノブを回してるとフィルターが閉じたり開いたりして音が変わってるぞ」みたいにわかるじゃないですか。そういうのができたらおもしろいですよね。

──ポピュラー・ミュージック、ポップスとして自分たちの音楽を意識したりもしてますか?

小川 そこは、わりと僕のほうが考えてるかもしれないです。(野老は)あふれ出るアイデアで突き進んでいくので、そこをなんとか自分たちもおもしろく、もうちょっとライトに聴く人も楽しむことができたらベストかなと。そういうことを野老に話すときも多いです。

野老 僕はポップスとかよくわからないんですけど、ミュージシャンじゃない人が肉体的とかフィーリングで感じられるものは大事かなと思ってます。

──でも、すんなりまとまるんじゃなくて、あるかたちからは逸脱していきたいんだなということは共通してるかも、とすごく思いました。

小川 そうですね。そのポイントはふたりとも共通してるんですけど、バランスをどういくか、みたいなのは作るときに考えます。

野老 わりと音楽が好きな人とあんまり音楽を知らないけどなんとなく好きな人の幅って意外とあるじゃないですか。あんまり音楽を知らない人の聴き方ってすごく美しいものがある。コードとか転調とかじゃなくて、「ここはホワーンとした感じ」みたいな聴き方。そういう人たちでもわかるノリのほうを大事にしてるかな。

──自分たちの周りやよく聴いてるミュージシャンとかで、似たような感覚を持ってる存在はいますか?

野老 ラリー・ハードは大好きですね。LAビート周辺の人たちのインタビューで言ってることとか、やってることには影響受けてますし。「音楽にはメッセージ性があるべきだ」みたいな発言を断片として意識はしてます。あとは、70年代とか80年代とかのスタジオ・ミュージシャンたちのクレジットをDiscogsとかで探したりもしてますね。ラルフ・マクドナルドとか、めちゃくちゃかっこいいなって思ったり。昨日のライヴでもラルフ・マクドナルド聴きすぎてて、そんな感じになっちゃったところがありました(笑)

小川 僕は、ミツメとかトリプルファイヤーが好きで、あの人たちは自分たちの好きな音楽を作品を通じていろいろ教えてくれる人たちなんです。ミュージシャンとしてはそれは当たり前かもしれないんですけど、聴いてる人たちにもそのおもしろさが伝わる感じの活動が見えるような人には憧れを感じます。自分もいろいろ聴いて、いろいろ作って、おもしろい音楽が伝わるようなことができたらいいんじゃないかなと思います。

今後の活動にも期待大な2人の貴重なライブ、レコ発パーティーは明日開催!
是非ご来場下さい!

KAKUBARHYTHM x Oriental Tapes presents
Ogawa & Tokoro “Shinmaiko” & nutsman “sumi kawa” Release Party

2020.12.27.SUN
@7th floor
OPEN 18:00
TICKET ¥3000

LIVE:
Ogawa & Tokoro
VIDEOTAPEMUSIC

DJ:
nutsman

TICKET RESERVE / INFO
下記予約フォームよりご予約下さい。
7th floor チケット予約フォーム
※7thFLOORでの電話予約、店頭販売は承っておりません。ネット予約をご利用ください。
http://7th-floor.net/

※新型コロナウイルス感染拡大防止のための対策へのご協力をお願いします。
※来場人数限定でのイベント開催となります。
※前売り予約は7th FLOORネット予約窓口のみで承っております。限定人数に達しましたら予約受付を締め切ります。


Shohei Takagi Parallela Botanica / Triptych(LP)本日リリース!

2020.12.23

カクバリズム,cero,その他

髙城晶平によるソロプロジェクト“Shohei Takagi Parallela Botanica”の2020年4月にリリースされたファーストアルバム「Triptych」のLP盤がリリース日を迎えた本日、アルバムのオープニングを飾る楽曲「トワイライト・シーン」のMUSIC VIDEOが公開となりました。

アルバムのアートワークも手掛けている上山悠二が監督を務めた今MVはローファイかつ、サイケデリックな異質の映像作品に仕上がっています。是非ご覧下さい。

今作「Triptych」は“三連祭壇画“を意味するタイトルの通り、3曲3部構成の全9曲が収録されるコンセプチュアルなフルアルバムでShohei Takagi Parallela Botanicaにとって初のアルバム。

取り扱い店舗は下記をご確認下さい。

Hawaii Record(大阪)
Hi-Fi Record Store(東京)
FLAKE RECORDS(大阪)
RECORDSHOP ZOO(名古屋)
ココナッツディスク各店(東京)
STEREO RECORDS(広島)
JETSET(東京・京都・web)
ディスクユニオン各店 (お近くの店舗にお問い合わせ下さい。)
タワーレコード各店 (お近くの店舗にお問い合わせ下さい。)
CORNER SHOP(静岡)
TICRO MARKET(福岡)
borzoi record(鳥取)
古書コンコ堂(東京)
LOOSE RECORDS(仙台)
WE NOD RECORDS(web)
NEWTONE RECORDS(大阪)
セカンド・ロイヤル・レコーズ(京都)
introducing!(web)
Takechas Records(札幌)
HMV record shop(東京・web)
Fastcut Records(web)
Jazzy Sport Tokyo(学芸大学)
Jazzy Sport Shimokitazawa(下北沢)
TEMPO(大阪)
ヤンガオ(名古屋)
Banguard(和歌山)
White Noise Records(香港)

ジャケット・音質共に拘りが詰まった素晴らしい仕上がりになっております!
限定枚数生産となりますので是非お早めにお買い求め下さい!

【MUSIC VIDEO】
Shohei Takagi Parallela Botanica / ミッドナイト・ランデヴー 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

【RELEASE INFO】
〈LP盤〉
Shohei Takagi Parallela Botanica / 「Triptych」(LP)
品番: KAKU-131
発売日: 2020.12.23
レーベル: KAKUBARHYTHM
価格: ¥3000+税

トラックリスト

SIDE A
1. トワイライト・シーン
2. リデンプション・ソング
3. トリプティック#1
4. キリエ
5. オー・ウェル

SIDE B
6. トリプティック#2
7. ミッドナイト・ランデヴー
8. モーニング・プレイヤー
9. トリプティック#3

LP盤

(Photo: 廣田達也)
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〈CD盤〉
Shohei Takagi Parallela Botanica
1st Album「Triptych」
2020年4月8日発売

初回盤[CD+DVD] 3,500円(税別) AICL-3880~1
通常盤[CD] 2,500円(税別) AICL-3882

KAKUBARHYTHM / Sony Music Labels Inc.

トラックリスト
通常盤・初回限定盤共通(全9曲収録)

トワイライト・シーン
リデンプション・ソング
トリプティック#1
キリエ
オー・ウェル
トリプティック#2
ミッドナイト・ランデヴー
モーニング・プレイヤー
トリプティック#3

初回限定盤付属DVD
「Triptych interview and gig」

CD初回限定盤

CD通常盤

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〈Digital〉
配信・サブスクリプション
Shohei Takagi Parallela Botanica「Triptych」配信リンク

「Triptych」特設web: https://kakubarhythm.com/special/triptych/#/
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【LIVE INFO】

Shohei Takagi Parallela Botanica
“Triptych” Release Party

2021年1月15日(金) 大阪 梅田Shangri-La
OPEN 18:00 / START 19:00 
TICKET ¥4,200 D代別 SOLD OUT
Guest Act 角銅真実
問) SMASH WEST:06-6535-5569

2021年1月17日(日) 東京 渋谷WWWX
OPEN 17:00 / START 18:00 
TICKET ¥4,200 D代別 SOLD OUT
Guest Act 角銅真実
問) SMASH:03-3444-6751

企画: カクバリズム
協力: Sony Music Labels Inc.
制作: SMASH
総合問い合わせ: SMASH 03-3444-6751(https://smash-jpn.com/)
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「OGAWA & TOKORO “SHINMAIKO” & NUTSMAN “SUMI KAWA” RELEASE PARTY」名古屋公演開催延期のお知らせ 

2020.12.15

カクバリズム,その他

12/20(日)に開催予定の「OGAWA & TOKORO “SHINMAIKO” & NUTSMAN “SUMI KAWA” RELEASE PARTY」につきまして、開催に向けて対策を講じ準備を進めてまいりましたが、会場のMAISON YWEが営業自粛要請エリアにあたる事と現在の新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえ、検討を重ねました結果、ご来場になるお客様・出演者・並びにスタッフの安全面を最優先し、開催を延期させていただく事といたしました。

急なご案内となり、大変ご迷惑をお掛けいたします。
延期のスケジュールはまた決まりましたらお知らせいたします。
何卒、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。


ALOHA GOT SOUL(from HAWAII)の レギュラーパーティー『SOUL TIME IN TOKYO』 今年は12/13(日)15時より、ホノルル、LA、東京の3都市から無料オンラインストリーミング開催!

2020.12.09

カクバリズム,その他

ALOHA GOT SOUL(from HAWAII)のレギュラーパーティー”SOUL TIME IN HAWAII”の東京版『SOUL TIME IN TOKYO』。4回目の開催となる今年は、12/13(日)15時よりカクバリズムのオフィシャルYouTubeチャンネルにて、ホノルル、LA、東京の3都市から無料でのオンラインストリーミングでお届けいたします。

ホノルルからは、ALOHA GOT SOUL主宰のROGER BONGとオリジナルメンバーであるOLIVER SEGUINによるレアなB2Bセット。LAからは、昨年よりALOHA GOT SOULに合流、dublabにも参加するディガー、VINYL DONが登場。そして東京は、レギュラーメンバーであるJUN SAITOが担当。と、出演者すべてHAWAIIAN VINYLを中心としたSETでお届け。アーカイブ無しの放送となりますので是非ともお見逃しなく!

また、毎年お馴染みのエクスクルーシヴ・マーチは、AGSとTOKYO CULTUART by BEAMSによるコラボレーションで制作されたラグマット、そしてマグカップというSTAY AT HOMEなアイテムが登場。別注カラーのロングスリーヴ Tシャツとエコバッグのご用意もあります。さらに、カクバリズムとのスペシャルコラボアイテムのロングスリーヴTシャツ、CUP AND CONEのオリジナルボディを使用したニットキャップも販売予定しております。それぞれ販売サイトは異なりますので下記のマーチ詳細をご確認ください。
 
およそ90分間となるサウンドジャーニー。SOUL TIME IN TOKYO 2020、是非お楽しみくださいませ!コロナウィルスの収束を願いつつ、いつかまた皆さまと元気にお会いできることを楽しみにしております!

【EVENT INFO】
SOUL TIME IN TOKYO 2020 supported by Technics

-Worldwide Streaming-

12/12(土)20:00 – Honolulu
12/12(土)22:00 – Los Angels
12/13(日)15:00 – Tokyo

Tokyo- December 13th Sunday 3PM(JST)
Honolulu- December 12th Saturday 8PM(HST)
Los Angels- December 12th Saturday 10PM(PST)

以下のカクバリズム公式YouTubeチャンネルにて12/13(日)15:00~プレミア公開

DJs:
ROGER BONG & OLIVER SEGUIN(Honolulu)
VINYL DON(Los Angels)
JUN SAITO(Tokyo)

Video Edit: Tatsuhiko Nakahara

【OFFICIAL MERCH INFO】
※12/13(日)12:00~販売開始

〈KAKUBARHYTHM Exclusive〉
■ALOHA GOT SOUL × KAKUBARHYTHM “ALOHA GOT RHYTHM” Long Sleeve Tee
http://kakubarhythm-deliverly.com/?pid=156099217
価格: 4,500円(税込)
SIZE:S / M / L / XL
※受注生産アイテムとなります。
受注期間: 12/13(日)12:00~12/20(日)23:59
発送: 12/25(金)~随時発送致します。

■ALOHA GOT SOUL Logo Beanie Produced by CUP AND CONE
http://kakubarhythm-deliverly.com/?pid=156099007
価格: ¥3,300円(税込)
COLOR:BLACK / GREEN / NAVY

〈BEAMS Exclusive〉
■ALOHA GOT SOUL / Mug Cup
https://www.beams.co.jp/item/tokyocultuart/interior/58960324515/
価格:1,600円+税

■ALOHA GOT SOUL / Rug mat
https://www.beams.co.jp/item/tokyocultuart/interior/58980008763/
価格:15,000円+税

■ALOHA GOT SOUL / Disco Island Logo Eco Bag
https://www.beams.co.jp/item/tokyocultuart/bag/58610464515/
価格:2,500円+税
カラー:チャコールグレー、イエロー、ブルー

■ALOHA GOT SOUL / Disco Island Logo Long Sleeve Tee 別注カラー
https://www.beams.co.jp/item/tokyocultuart/t-shirt/58140174515/
価格:4,500円+税
SIZE:S / M / L / XL

ALOHA GOT SOUL

ハワイはホノルルをベースに”Music From Hawaii”を提唱する音楽レーベル、DJコレクティヴ。主宰のロジャー・ボングは学生時代にDJ MUROによるMIX TAPE”HAWAIIAN BREAKS”に衝撃を受け、後に70s~80sを中心としたハワイ産ソウル・ファンク・ディスコ、AORをレコメンドするブログをスタート。2015年に、レーベルを始動。ハワイアン・レアグルーヴの至宝の数々をリイシューし、世界中から注目を集める。近作では、STEVE & TERESAのリイシューが話題に。またここ数年は、NICK KUROSAWA、MARIANNE ITO、DAE HANなど現行アーティストのリリースにも力を注いでおり、”Music From Hawaii”の面白さを世界に発信すべく日夜進化を遂げております。


cero “Contemporary Sendai Cruise” 延期〜中止となっていた12月18日仙台Rensa公演が同日・同会場にて新たな公演として開催決定!

2020.12.07

カクバリズム,cero

3月のTOUR 2020 “Contemporary Tokyo Cruise”の振替公演として予定しておりました12月18日仙台Rensa公演ですが、政府ガイドラインに沿った形で同日・同公演会場にて新たな公演としての開催が決定しました!

メンバー・スタッフで協議を重ねた結果、来場者数を限定しての1日2回公演(入れ替え制)での開催となります。様々な制限がある状況下での開催となりますが、できる限りの対策と良い演奏をお届けする所存です。コロナ禍において様々なトライアルを重ねてきたceroがお送りする2020年最後のワンマン、仙台では2018年のPoly Life Multi Soul Tour以来のワンマン公演となります。本日よりチケット先行予約の受付も開始。是非ともお見逃しなく!

※本公演は3月13日(金)の振替公演ではございません。
3月13日(金)のチケットではご入場できませんのでご了承ください。

cero presents “Contemporary Sendai Cruise”

2020.12.18(金)仙台 Rensa

1部 OPEN 17:00 / START 18:00
2部 OPEN 20:00 / START 21:00

TICKET
ライブチケット¥5,000 (税込/スタンディング/整理番号付/ドリンク別)


オフィシャル先行チケット(お1人様1枚まで/抽選制)

先行発売期間: 12/7(月)18:00~12/8(火)23:59
cero official HP先行予約:https://l-tike.com/st1/cerosendaihp

一般発売:12/12(土)10:00~12/17(木)23:59
チケット: ローソン (L:22222)
https://l-tike.com/cerosendai *電子チケットのみの取り扱い

<会場チケットに関しての注意事項>
・WEB/スマホのみでの購入になります。
・購入時に、購入者の情報を登録して頂きます。
・お支払い方法は、クレジットカード決済のみとなります。
・お一人様1枚のみ購入可。
・オークション、転売サイト等でのチケット転売を禁止します。
・小学生以下入場不可。
※中学生以上のご入場はチケットが必要になります。

企画 : カクバリズム
制作 : SMASH / iTONY ENTERTAINMENT /ノースロードミュージック
主催 : SMASH
問合せ : ノースロードミュージック TEL: 022-256-1000(月・水・金 11:00~13:00) https://www.north-road.co.jp/
総合問合せ : https://smash-jpn.com

〈cero公演開催におけるガイドライン〉
本公演は、政府、宮城県および会場より示された新型コロナウイルス感染拡大予防のガイドラインに基づいた対策を講じた上で開催させて頂きます。ご来場されるお客様は下記内容をご確認下さい。

<入場に際しての注意事項>
■当日はマスクの着用を必ずお願いします。着用の無い場合は入場をお断り致します。
■入場時にエントランスにてお客様全員に手指の消毒をさせて頂きます。アルコールが苦手な方はスタッフにお伝え下さい。
■当日、発熱、体調が悪いなどの症状がある方のご来場はご遠慮下さい。
■ご入場の際にスタッフが非接触タイプの検温器を用い、お客様の体温計測(検温)を実施させていただきます。検温の結果、37.5℃以上の発熱が確認された場合、また検温を拒否される方には、入場をお断りさせていただきます。この場合、チケットの払い戻しは行いません。
※公演当日に下記の症状に当てはまる方はご来場をご遠慮ください。
・咳、呼吸困難、強い倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、下痢、嘔気・嘔吐の症状のある方
※公演当日に下記項目に該当する方はご入場頂けません。
・PCR検査歴があり、(a)有症状者では、発症日から10日未満、かつ、症状軽快後72時間以内 (b) 症状軽快後24時間経過から24時間以上の間隔をあけ、2回のPCR検査で陰性を確認できていない、
または (c)無症状病原体保有者では、陰性確認から10日未満 (d)検体採取日から6日間経過後、24時間以上の間隔をあけ2回のPCR検査陰性を確認できていない
・濃厚接触者として自宅待機中の方、または家族が濃厚接触者として自宅待機中の方
・過去2週間内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への 訪問および当該在住者との濃厚接触がある方
※入場後に発熱、咳が止まらない等の症状が確認された場合は、ご退場いただく場合もございます。
■場内における大声での発生、会話、お手洗いの際以外の不要な移動、過度な飲酒などお控えいただきます。
■接触確認アプリ(COCOA)、及び各地域の通知サービスの活用をおねがいします。
■入場時など、会場内ではスタッフの指示に必ず従って下さい。指示に従って頂けない場合はご退場頂く場合がございます。
■チケットお申し込みの際に申請戴いたお客様の連絡先は、後日陽性感染者の来場が判明した際には保健所等の公的機関に提出できるよう適切に管理させて頂きます。
■スタンディングでの観覧になります。通常キャパシティの約6分の1に限定し、お客様同士の間隔を確保した指定エリア内のみでご観覧頂きます。
■出演者、同行スタッフ・運営スタッフはマスクまたはフェイスシールドを常時使用 (出演者は本番時を除く)し、入館前、入館後も検温と体調チェックを行います。 場内でのスタッフ間の距離も一定距離を保つものとします。
■出演者の会場の入待ち、出待ち、またプレゼントのお預かりも今回はお断りさせて頂きます。
■終演時の混雑を避けるため、分散退場、規制退場を行う場合もございますのでご協力ください。
■本ツアーでの会場でのグッズ、CD/DVD等の販売に関しましては後日案内させて頂きます。

お客様には、大変ご不便をお掛けいたしますが、ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。


藤井洋平、Ogawa & Tokoro 今年カクバリズムから7inchをリリースした2組のレコ発パーティーが 渋谷7th floorで2日間にわたって開催決定!

2020.11.26

カクバリズム

今年4月に7inch Single「i wanna be your star / 意味不明な論理・方程式」をリリースした藤井洋平。8月に7inch Single「Shinmaiko」をリリースしたOgawa & Tokoro。今年カクバリズムから7inchをリリースしたこの2組のレコ発ライブの開催が決定しました!渋谷7th Floorを会場に12/26(土)に藤井洋平、翌12/27(日)にOgawa & Tokoroと2日間にわたって開催となります。

藤井洋平はThe Very Sensitive Citizens Of Tokyoを従えたバンドセットによるワンマンライブ、DJには髙城晶平(cero / Shohei Takagi Parallela Botanica)とMINODA(MSJ / SLOW MOTION)が出演。

そして、今回の告知にあわせてカクバリズム公式YouTubeチャンネルに藤井洋平のカクバリズムの文化祭 SUMMER STAGE(LIQUIDROOM)でのライブ映像が公開となりました。公開された楽曲はライブではおなじみ、音源化が待たれる新曲「D.T.T.M.」!

Ogawa & Tokoroは共演に「Shinmaiko」MVの編集・エフェクトも担当しているVIDEOTAPEMUSIC、自身のレーベルOriental TapesからMix TapeもリリースしているnutsmanがDJとして出演。

どちらのライブもカクバリズムのレーベルメイトも加わってレコ発に華を添える形となっているのでお楽しみに!

さらに、Ogawa & Tokoroは前週12/20(日)に地元・名古屋でもレコ発パーティーが開催決定!栄のMAISON YWEを会場に共演にind_fris、DJにnutsman、MOOLAを迎えて開催となります。フードでMAISON YWE x YANGGAO CURRYのコラボカレーも出ますので是非御賞味あれ!今回のイベント限定のYANGGAO × Ogawa & Tokoroのコラボグッズも計画中とのこと…!

どの公演も限定人数でのライブとなりますのでご予約はお早めに!
詳細は下記よりご確認下さい!

【LIVE INFO】

藤井洋平 “i wanna be your star” Release Oneman Live Show
“At Last I am Free”

2020. 12.26 Sat
@Shibuya 7th floor
OPEN 17:00
TICKET ¥3000

LIVE
藤井洋平 & The Very Sensitive Citizens Of Tokyo

DJ
髙城 晶平(cero) / MINODA(MSJ / SLOW MOTION)

TICKET RESERVE / INFO
下記予約フォームよりご予約下さい。
7th floor チケット予約フォーム
※7thFLOORでの電話予約、店頭販売は承っておりません。ネット予約をご利用ください。
a href=”http://7th-floor.net/” rel=”noopener” target=”_blank”>http://7th-floor.net/

※新型コロナウイルス感染拡大防止のための対策へのご協力をお願いします。
※来場人数限定でのイベント開催となります。
※前売り予約は7th FLOORネット予約窓口のみで承っております。限定人数に達しましたら予約受付を締め切ります。


———————-
Ogawa & Tokoro

〈名古屋公演〉
YANGGAO x MAISON YWE presents
Ogawa & Tokoro “Shinmaiko” & nutsman “sumi kawa” Release Party

2020.12.20.SUN
@栄 MAISON YWE
OPEN 18:00
TICKET ¥2000

※限定前売りチケットを購入希望の方は
yanggaongy@gmail.com
【イベント名・名前・枚数・連絡先】を明記し
送信して返信メールが届けば受付完了となります。

LIVE:
Ogawa & Tokoro
ind_fris

DJ:
nutsman
MOOLA

FOOD:
YANGGAO x MAISON YWE あいがけカレー

※新型コロナウイルス感染拡大防止のための対策へのご協力をお願いします。
※来場人数限定でのイベント開催となります。

〈東京公演〉
KAKUBARHYTHM x Oriental Tapes presents
Ogawa & Tokoro “Shinmaiko” & nutsman “sumi kawa” Release Party

2020.12.27.SUN
@7th floor
OPEN 18:00
TICKET ¥3000

LIVE:
Ogawa & Tokoro
VIDEOTAPEMUSIC

DJ:
nutsman

TICKET RESERVE / INFO
下記予約フォームよりご予約下さい。
7th floor チケット予約フォーム
※7thFLOORでの電話予約、店頭販売は承っておりません。ネット予約をご利用ください。
http://7th-floor.net/

※新型コロナウイルス感染拡大防止のための対策へのご協力をお願いします。
※来場人数限定でのイベント開催となります。
※前売り予約は7th FLOORネット予約窓口のみで承っております。限定人数に達しましたら予約受付を締め切ります。

【RELEASE INFO】

藤井洋平「i wanna be your star / 意味不明な論理・方程式」(DIgital)

Apple Music
Spotify

藤井洋平「i wanna be your star / 意味不明な論理・方程式」(7inch Vinyl)

KAKU-113
2020.4.22 Release
¥1000+tax

SIDE A i wanna be your star(33RPM)
SIDE B 意味不明な論理・方程式(45RPM)

CREDIT
Music / Words 藤井洋平
Guitar, Synthesizer, Programming, Vocal, Chorus 藤井洋平
Drums 光永渉(A1,B1)
Bass 村上啓太(B1)

Recorded by 渡辺省二郎
Mixed by 渡辺省二郎
Mastered by 熊野功雄
at PHONON STUDIO


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Ogawa & Tokoro

7inch Single「Shinmaiko」 / Digital EP「Shinmaiko EP」

KAKU-128
Label: KAKUBARHYTHM
2020.8.26 Release

〈Digital EP〉
Title: Shinmaiko EP
Apple Music
Spotify

Track List
1. Shinmaiko
2. Bayou
3. Tell me what you’re feeling
4. The Detective

Produced by Takashi Ogawa & Kynan Tokoro
Mixed and Mastered by Naoya Tokunou
Artwork by Kynan Tokoro, Kaoru Masuda
A&R Rui Fujita(KAKUBARHYTHM)

〈7inch Single〉
Title: Shinmaiko

Track List
SIDE A Shinmaiko
SIDE B Bayou
45RPM

Produced by Takashi Ogawa & Kynan Tokoro
Mixed and Mastered by Naoya Tokunou
Artwork by Kynan Tokoro, Kaoru Masuda
Photo by (3100) 166.