昨年12月に発売されたceroの3rd single ”街の報せ”。シングルに収録された3曲に加えてもはや盟友と言っていい黒田卓也さんが”街の報せ”をrework！！！
アナログオンリーの収録になります。rework返しってやつです（ceroが黒田さんの昨年のアルバムでZigzaggerのreworkをやっているのです）！これぞCOOLってやつですよ！！！

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「街の報せ」（12 inch Singleアナログ盤）

【アナログ盤全4曲収録】
発売日：2017年5月17日
品番：KAKU-081

[収録曲]
SIDE A（45RPM）
1.街の報せ（Original）
2.ロープウェー
SIDE B（45RPM）
3.よきせぬ
4.街の報せ Rework 黒田卓也

価格￥1800+税
レーベル: KAKUBARHYTHM
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そんな素敵な12’singleが本日全国のレコード店で販売開始ですが、各所すでに多くの予約などをいただいているということで、本当にありがとうございます。ぜひお求めの方はお早めにご購入よろしくお願いします！

そんな発売日に、収録曲の「ロープウェー」のMVを公開です！！！！！！！！！

ロープウェーは昨年の野音での初めてのワンマンの中で披露された曲なんですが、なんというか、皆さんにとっても勝手ながら特別な曲になっていく、いやなっているんじゃないかなと思っていて（cero全ての曲、特別ですけどね）。僕は初めて聞いた時に
心が驚くというか、気付かなかった気持ちに気付いたような・・・。
節目みたいなのが日常の中にあるとしたら、どこでそれに気付いているのかなとか、過ぎて行った時間や場所や変わっていった日々やこれからの日常とか忘れちゃうこととか。
季節の移り変わりとかもだけど、日常の中での気付かない変化や成長とか、気持ちの置き場所とか欠如してしまった気持ちとか。”ロープウェー”はなんというかそんな気持ちを沸々と浮かせてくれると思っていて。それはそれは大事なんじゃないかなって。

このMVはカクバリズムの新しいスタッフでもある仲原くんが作ってくれたんですが、彼がロープウェーを聞き、VIDEOTAPEMUSICとceroで作った”街の報せ”のMVを見て、”ロープウェー”の映像を作りたいと懇願してきてくれました。

そんな仲原くんからコメントをもらったのです。
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この曲を最初に聴いた時になぜか、モノクロームの世界のなかで、じっと佇む飴屋法水さんとメンバーの姿が浮かび上がってきて離れなかったので、みなさんに頼み込んで無理を言って作らせてもらいました。

映像のことを考えている時に公開された「街の報せ」のMVもあまりに素晴らしく、「ロープウェー」は、「街の報せ」の世界から、もう少しフォーカスが個人に寄った曲なんだな、という解釈をして、ひとりひとりの大切な（大切だった）場所に連れて行ってもらい、モノクロームの8mmフィルムで撮影しました。

仲原達彦
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うん、とても良い社員であり、良い監督ですね笑って偉そうですみません・・・笑。

3rd Single「街の報せ」配信もしてますし、CDシングルとしても販売してますので、本日発売の12インチはもちろんですが、MV含め全てチェックしてもらうのがCOOLってやつだと思いますので、どうぞよろしくお願いします！！！！！