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ニカさん執筆ものお知らせ!

2015.02.13

ニカさんの文章は独特の書き口で、いつもとても面白いのですが
そんなニカさんのここ最近の執筆もののお知らせです。
(以下ニカさんサイトより転載)
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2011年に出版された川崎フーフ著「がんフーフー日記」。
二階堂もカクバリズム10thの記念冊子他、ところどころで
ピックアップさせて頂いておりました一冊です。
NHKでドラマ仕立てのドキュメンタリー番組も組まれたり、
また今年5月には佐々木蔵之介さん、永作博美さん主演で「夫婦フーフー日記」として
映画の公開も決まっている話題作なので、ご存知の方も多いかと思います。
川崎フーフを名乗る著者は、音楽ライターの清水浩司さんご夫婦。
私は2012年秋に読ませて頂いたのですが、驚くほどシンクロするところが多く、大変心に響きました。
しかもこの清水さんとはなんと同郷。「大竹で生きている」。
そんなこんないろんなご縁が重なり、このたびの文庫本出版につきまして、
なんとわたくし二階堂和美に「解説」のご依頼をいただき、
文庫本の巻末に稚文を寄せさせて頂いております。「解説」と言っても、私事のエッセー、
いわば原稿用紙10枚分の感想文です。
それはさておき、本文を。是非とも。
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定価 :本体670円+税
発売日 2015/02/06
判型/頁 文庫判/368頁
ISBN 9784094061253
詳細は小学館のサイトからご覧頂けます。


以下はサイトからの引用です。
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長年の友人関係にあったふたりは、09年3月に入籍。川崎に新居を構えた。
そして1か月後の4月に妊娠が発覚。どこにでもあるような新婚生活を過ごしていた。
ところが、体調不良を訴え続ける妻が検査を受けた同9月、
腸に悪性の腫瘍があると、告げられる。リンパ節の転移もあり、第3期だった。
そして妊娠9月目で、帝王切開で長男を1481グラムで出産。
その後、妻の病状は、徐々に悪化し、抗がん剤治療などの副作用に苦しみ、実家の福島県いわき市に戻る。
友人たちのサプライズパーティーなどもあったが、10年7月に38年の生を閉じた。
「こんな闘病記があったのか」という読後感を思わず覚えてしまう、
妻の最期を夫が描き取った「10か月の生の記録」。
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今年5月公開予定の映画「夫婦フーフー日記」公式サイトでは予告編もご覧頂けます。
そして更にもう一件!
スタジオジブリ高畑勲監督の作品集のブックレットにも寄稿させて頂いております!
(以下ニカさんサイトより)
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稚文ばかりですが、執筆ものがもう一件。
スタジオジブリの高畑勳監督の作品集が、先月1月21日に、
本編ディスク11枚+特典ディスク1枚の計12枚と、
さらに同じ厚みの解説ブックレットも付いた豪華ボックスセットが、
DVD/Blu-rayで発売されておりまして、もちろん二階堂和美が主題歌をつとめさせて頂いた
「かぐや姫の物語」もそのうちの一枚として収録されておりますが、
さらに特典の解説ブックレットにて、巻頭エッセーを寄せさせて頂いております。
これも原稿用紙10枚分、高畑さんとのこと、また収録全作品についてのコメント等を綴らせて頂きました。
他にも各作品の公開当時の解説などが収録されており、ボリューム満点です。
なかなか、お手にとりにくいお値段となっておりますが、よろしければ!
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<セット内容>
本編ディスク11枚+特典ディスク1枚 計12枚
解説ブックレット付
デジパック仕様
外箱 紙製:特殊紙(白)・デボス加工(BD)/オフセット印刷(DVD)
【販売元】 ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
【価 格】 ブルーレイ64,800円(税込) DVD43,200円(税込)
【発売日】 2015年1月21日(水)
商品詳細はこちらから
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二階堂和美という人を知らない方が手に取られる事もあるであろう
作品の中にニカさんの文章が寄り添うのは楽しみです!
3月の手前にはもう一つ書き物のお知らせが出来そうです。
楽しみにしていて下さい〜!
わっ!明日2月14日はニカさんの誕生日です!
おめでとうございます!

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