2017年、VIDEOTAPEMUSICがかます1夜。初キネマ倶楽部ワンマン。キネマ倶楽部ってのは案外気軽にやるって感じでもなんですよ。しかも12月の年末にってのは。言わずと知れたエゴラッピンのキネマ倶楽部の歴史を知れば知るほどだし・・・カクバリズムとしてもSAKEROCKの年末ワンマンを数年ずっと続けていて、「年末にキネマでワンマン」ってのはほんと気合いが入るし、とても魅力的て、とてもいい雰囲気で、最高のロケーションを生み出す場所と時期！！！！そこで2017年、かましにかました伊達男、VIDEOTAPEMUSICがワンマンをやるのです！VIDEOTAPEMUSICが変わりゆく東京の、古くから続くダンスフロアで、2017年の締めくくりに鳴らす音楽。ゆらゆら踊ろう。間違いない夜であり、見逃せない夜であり、VIDEOTAPEMUSICの一つの到達点であり、新しい出発の日なのだ！

アルバム収録曲「Fiction Romance」のMVをみて、これを明日キネマで聞くってことを想像してみてください。

そしてアルバム”ON THE AIR”の内容をグググ・・・っと奥深くまで絞り出したオフィシャルインタビューが特設ページでUPされてますので、明日を前に是非とも確認をば！！！
インタビュアーの松永さんの書き出しから・・・すでに醸し出される素敵な音楽への誘い！素晴らしい映画のオープニングのようです！そこしここに載せましょう！

〜『ON THE AIR』を、夜の散歩の友としてどれだけ聴いたか、もう数えきれない。〜

　前作『世界各国の夜」が、世界を脳内から覗き見たシネマスコープだとしたら、この『ON THE AIR』は自分自身と現実の街並みをハンディカムで長回ししているよう。さまざまな映像や音に巧みなカットアップを施した編集作品ではなく、街に漂う空気や蒸気や霊気をそのまま蒸着させたフィルムが映し出されている感覚が濃い。また、初期キャリアからの重要曲である「Her Favorite Song」「煙突」が今回のアルバムに収録されていることからも、自身にとってのこれまでの活動と生活を総括したような面も含まれていると感じる。いわば、これまで行ったことのない世界や自分が知らない時代に向けていたカメラのレンズを、VIDEOTAPEMUSIC自身にも向けた、とんでもなく重要なアルバムなのだ。

　前作以降に体験したさまざまな舞台、アルバム制作の契機、制作にヒントを与えた出来事、そして、アルバムの収録曲について。VIDEOTAPEMUSICへのインタビューは計2回、合計3時間に及んだ。全2回で合計2万5千字ほどになる予定。まずは前半から、じっくりとお読みください。 （インタビュー・松永良平）
→→→続きは特設ページの下の方へスクロール！

2017年、色々なことが毎日あったし、何にもない日もあるし、つまらない日もあるし、忙しすぎて先が見えない人あるし、めちゃ楽しかった日もあるし、来年のこと、将来のこと、過去のこと、昨日のこと、なんだか全部わかったふりしているだけかも知れないんですけど、明日のキネマ倶楽部でのVIDEOTAPEMUSICのワンマンをみなきゃ次の夜、次の年には良い気分でいけないわけですよ。とても重要で、忘れられない夜になると思ってます。

是非遊びに来て下さい！

2017.12.27 WED
東京キネマ倶楽部
『“ON THE AIR” Release One Man Show』
OPEN / START
18:30 / 19:30

TICKET
前売 3,200円（D代別）

・9/16(SAT)10:00~下記プレイガイドにて前売り発売開始！
・チケットぴあ : 【Pコード】343-701
・ローソンチケット : 【Lコード】73887
・e＋（イープラス）

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INFO
SMASH：03-3444-6751